👥演劇の魅力と苦労👪

 

大学時代に参加した学生プロデュースの公演から役を演じることや作品を作り上げる事に夢中になり現在はその気持ちがもっと強く、情熱を注いでいます。好きなことを長年やり続ける事や若い頃と変わらず情熱を燃やし続ける事はとても簡単なことではありません。宇都さんは取材の中で、演劇の魅力と大変だった時期の話をしてくださいました。

 

 

演劇の魅力は

 

葛藤しながらも役柄と向き合うことで役者としての学びがあること、役者を演じる上で日々の生活の中で観察力を身に着けることも出来てきたといいます。また、演劇は観る側も作品を通して日々の抱えている気持ちがポジィティブに感じる事が出来ること。魅せる側、魅せられる側も一緒に楽しみを感じる事が出来る事はやりがいのある事だと話されました。

 

💦大変だった時期💦

 

劇団運営は、人不足・金銭工面・場所確保が出来ないこともありましたが、好きなことをしていたため苦労だと感じることはなかったようです。しかし宇都さんは私に家族の時間と演劇の両立はどのようにしていたのか聞かれると、そこについては痛いところだと話されました。今でも妻や子供達からはほとんど家に居なかったと文句を言われているようです。仕事から帰って来たら、準備をして夜20:00~集合し23:00まで稽古をして打ち合わせを夜中2:00までして帰って寝る。次の日は朝か8:00には仕事というスケジュールが公演前には週3回、4回、5回と増えていく。その当時体力は大丈夫だったようですが公演は土日であったりするので家族と過ごす時間を確保することはとても難しいことでした。

そんな中でも息子さんは就職されるまで父の演劇に興味を示し、暫くの間は手伝いをしていたようです。

 

宇都さんはご家族にとても長い間、沢山の理解をしてもらい感謝しかないとのことでした👨‍👨‍👧‍👦