≪福祉の仕事を始めたきっかけ≫

 

何故、全く関りの無かった福祉の道を歩むことになったのか聞いてみました。

 

 

宇都さんのご家族がされていた調剤薬局を閉めたことで転職先を探していた時のタイミングで理事長から誘って頂いたことがきっかけとのこと。

 

宇都さん自身はゆうかりにくるまでは障害のある方々との関りはなく、障害の有無関係なしに関わり方が難しく感じる人が沢山いる中で障害がある人と無い人は何ら変わりないと感じたといいます。

 

 

また障害のある方をとりまく制度や歴史など自身が今まで知らなかったことを学べる仕事だと感じました。

 

今後は可能であれば、自身の特技や活動を通して社会資源として、福祉や地域交流に貢献出来たらと考えているようです。

 

 

 

 

同僚の私は宇都さんが入職されて朝礼で初めてお会いした時、とても物静かな方という印象でしたが、

学園の行事の花見で初めて会話をして一言一言が面白いことに気付きました。

宇都さんは役者をされているからなのか、生き様から出ているオーラなのかは分かりませんが立ち振る舞いや所作にも気品があります。

 

今回の取材を通して夢を持ち頑張っている人は素敵だと改めて感じさせられました。

ゆうかりで生活支援員として働く宇都さんは物腰の柔らかさとユーモアを兼ね備えており、その時その時を楽しく過ごそうとされるので利用者さん達からも、とても人気です。

話せば話すほど魅力を感じられる方なので劇団上町クローズラインの公演に機会があれば是非見に来てください。

 

今後も宇都さんの更なる活躍に期待しています😊