みなさん、こんにちは! いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、前回からスタートした「地域生活支援拠点」をお届けするこのシリーズ。今回はその第3弾として、ご家族から特にご質問の多い「緊急時の対応」についてご紹介します!
「もし、私が急に病気で倒れて入院することになったら、この子はどうなっちゃうの……?」
そんな突然の「もしも」が起きたとき、地域全体や私たちがどのように連携して動き、ご本人の安全と生活を守るのか。架空の事例(シミュレーション)を通して、具体的な流れをご紹介しますね!
🚨 ある日のシミュレーション:お母さんが突然倒れてしまったら?
【今回のケース】 同居している高齢のお母さんと、障害のあるAさん(30代)。 夕方、お母さんが急な体調不良で救急搬送され、そのまま緊急入院することに……。
⏱ 16:30 | 一本のSOSお電話(関係機関への相談)
お母さんの入院手続きに付き添った親戚の方や、ヘルパーさんなどから、まず障害者基幹相談支援センター(または市の障害福祉課)へご連絡が入ります。
「お母さんが入院することになり、Aさんが今自宅で一人きりなんです!」
⏱ 17:00 | 市の判断と拠点の調整スタート
連絡を受けた基幹相談支援センターや市障害福祉課から、地域生活支援拠点(当拠点)へ緊急受け入れ要請が届きます。
「市の判断」として緊急受け入れが決定したことを受け、拠点スタッフがすぐに動き出します。 連携しているグループホームやショートステイの「緊急受け入れ枠」の調整や、担当の相談支援専門員とも連携しながら、Aさんの日頃の様子(お薬や食事の注意点など)の確認をすみやかに行います。
⏱ 18:30 | ご来所 & 一緒に晩ごはん
親戚の方や関わりのある事業者様などのご協力のもと、Aさんに決定した緊急受入先(拠点または連携するショートステイ等)までお越しいただきます。
到着後は温かいご飯を食べてもらい、安心して夜を過ごせるようスタッフがしっかり寄り添います。突然の環境変化でAさんが不安にならないよう、丁寧な声をかけを欠かしません。
⏱ 翌日以降 | お母さんが退院するまでの「これから」を一緒につくる
無事に一夜を越したら、それで終わりではありません!
お母さんの入院が長引きそうな場合は、そのままショートステイの利用を延長したり、必要なヘルパーさんの手配をしたりと、市や基幹相談支援センター、相談支援専門員さんと力を合わせて、お母さんが安心して治療に専念できるよう、退院までの生活体制をトータルで整えます。
💡 拠点の「緊急対応」3つの約束
- 24時間365日、連絡を受けられるバックアップ体制をとっています
- 行政や基幹相談支援センターと連携し、迅速に「泊まれる場所」を確保します
- ご本人もご家族も孤立させず、地域全体で生活を立て直します
「急に倒れたらどうしよう」という不安は、抱えているだけで心がすり減ってしまうものです。 生命や生活を守るための仕組みがあることを知っておくだけで、日々の気持ちがぐっと軽くなりませんか?
🎈 事前の「ちょっとしたご相談」が最大の予防です
もちろん、本当に倒れてしまってからのご連絡でも全力で対応しますが、できれば元気なうちに「もしもの時はよろしくね」と、基幹相談支援センターや拠点に一度ご相談や事前の情報共有(お体のことや生活のご希望などの情報共有)をしていただくのが一番おすすめです!
事前にお会いして顔なじみになっておくことで、いざという時の関係機関との連携もよりスムーズになり、何よりご本人の安心感がまったく違います。
📢 次回の地域生活支援拠点シリーズは……?
さて、次回のシリーズ第4弾では、将来の自立に向けた「体験利用」についてご紹介します。
テーマは、『ドキドキの「お試し一泊二日」に密着!』です。
「親元を離れて暮らしてみたいけれど、いきなり一人暮らしやグループホームは不安……」という方のために、実際に体験利用をされたAさんの様子をドキュメンタリー風にお届けします!
準備から当日の夜の過ごし方まで、不安がワクワクに変わるリアルな様子をお伝えしますので、ぜひお楽しみに♪
地域生活支援拠点ゆうかり 公式Instagram 『@chiiki87』
↓関連する投稿のリンク↓
https://www.instagram.com/p/Dcz36l5GPam/?igsi=MWdlbHd2ejNtcHY2cw==
↓地域生活支援拠点ゆうかり パンフレットのリンク↓
https://yuukari-s.jp/soumuta/pamphlet/


